艤装(ぎそう)

船の艤装について考えていきましょう。

最初に艤装も大事だけど、艤装よりも安全関係の装備を優先してくださいね!

まず魚釣りにおいてはGPSと魚群探知機は、必需品に近いレベルになってきました。
船を購入する際は、接続できる計器類のサイズに制限があります。

計器類を必要なだけつけたら魚探スペースが無い!なんて事は漁船タイプを購入した際に
よくある話ですので買う前に、GPSと魚探のサイズを調べてくださいね!


GPSと魚探(一緒になっている物が大半ですが)、各社性能が全く違います。

釣りをする上で、一番重要なことは海底の形を把握することです。

100万円以上するようなGPS魚探には最初から精密な地図が入っていたり
3D魚探など段々と珍しくなくなってきたので自分で海底地図を作成していきます。

しかし、それが無理な場合はご自分で海底地図をゲットして、自分のGPSにインポートしてください。



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魚探は無くても釣りになりますが、GPSが無いor地図がダメでは釣りになりません。

そのくらい釣果に影響があるのでGPSはしっかりとしたものを用意してくださいね〜。

ちなみに、Googleアースなどで簡単にオリジナル地図を作ることは可能です。
まずネットから海底地図を探して地図部分だけをキャプチャーします。

キャプチャーした画像をMicrosoftが無料で公開しているフォトギャラリーにあるパノラマ合成機能を押すと一瞬で地図が出来上がり、その地図をGoogleのマップに重ねてしまえば、
経度などをGPSで認識できるようになります。

地図はご自分で購入しなくてはいけませんが、合成等のPC作業は全部無料でできます。

それをGPSに入れれば、ほとんど誤差のない地図ができるので、
GPSは地図のインポートが可能なタイプを選んでくださいね!!!


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他にもたくさんあると便利なものがありますが、安全関係を除いた釣り関係の道具だと
スパンカーがあると便利です。

スパンカーは地域によっては禁止の場合もあるみたいなのでマリーナにて確認して下さい。

スパンカーは、喫水下の海流によって力がかかる中心より、喫水上の風に押される力の中心が後ろであれば風に向かって船がまっすぐになる性質を利用した帆になります。

船上につけるスパンカーと、喫水下につける表指しはセットで使用する必要がありますが、
最近の船はスパンカーをつけることを前提にしている船が多いので、船底形状が最初から
表指しの機能になるものが多くなっています。

一般的にスパンカーをつけにくい洋船では、トローリングなどの釣り方は得意なのですが、
タイや底物などを釣ろうとすると、根の上をキレイに流すことが苦手なため魚が釣れず、
最終的に船を乗り換える人すらいます。

できれば最初から、スパンカー付きの船を購入をオススメしますよ!!

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尚、カヤックでも同じです。

手漕ぎと足漕ぎで、色々と論争があるようですが足漕ぎの利点はスパンカーを装着すれば
表指しの代わりにドライブが使えるため根の上をゆっくりキレイに流せるということです。

同じカヤックなので、移動距離に大差はないのでスパンカーが付けられるかが一番の大きな違いですね!

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魚探ですが、感度の違いは振動子の大きさに比例すると言われています。

振動子が生け簀などを通してしか設置できない場合には、やはり感度のよい振動子が必要になります。FRPの船体で大体45%程度の減衰があるようですね。

でも魚探に写ってなくても、魚は釣れますからあまり気にしないでくださいね!
魚探よりも確実に根に入ることが重要ですよ!

これにロッドホルダーと、椅子があれば太公望になれます。
装備を整えてどんどん沖に出ましょう!

ちなみに豆知識ですが・・あるメーカーさんが出しているスパイ機能があるGPSがあると
ライバル船、乗合船などが一日どこに行っていたか分かるという機能があります。
300万円位の値段ですが、余裕がある人は購入するとライバル船が知っている根をすべて調べ上げられます(笑)


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